2017/09

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 久しぶりに劇場で観た映画『バイオハザード掘戮蓮⊆造北しかった。すでにシリーズの『供戮膿祐屬糧疇をはみ出したミラ・ジョボビッチのアクションは痛快だし、鋭い眼光には悲しみが満ちて、ゾンビどもをぶった切る。そして何より、監督のラッセル・マルケイの呆れるまでのスケール感。とにかく広大な空間を見せないではいられないらしい。スペース・フェチ。
『ハイランダー』シリーズでも、いったいどこまでズームバックしていくのだ! と叫びたくなるようなカットがあったが、今回も地上の人間からズームバックして、遂には宇宙の衛星の真上にまでカメラは引いていく。ドラマとは無関係の、まあ美意識といったらいいのか。さすがにかつてのようなブルーの逆光は影を潜めているが、いっけん無駄なことに費やすエネルギーに敬服する。


<池袋の消防車。車を所有したいと思ったことはないが、消防車を一台、小ぶりなのでいいから所有し、ピカピカに磨いたり、時に乗り回したりできたら、どれほど幸せだろう>

 プールに浮かびながら、ふと考えた。mixiの日記を、ブログとリンクしたらどうか。それほど日記を書いているわけではないが、直接的な応答のあるmixiにかまけて、このブログがほったらかしだ。当初は、日常のメモみたいなものはmixi、何か多少まとまった感想はブログで、などと考えていたが、そう器用に書き分けられるものではない。パソコンの前に座ったきり専念すれば可能だろうが、引退生活には早すぎる。(いったいそんな生活が、わたしに来るのだろうか?)
 mixiの日記を、外部のブログにつないでいる知人も数人ある。わたしもその方式にしよう。来年に向けて、浜野組のビッグ・プロジェクト(!)が複数動き出す可能性があり、実現するかどうかは微妙なところだが、外部への窓口を開いておきたい。同時に、更新が止まっている尾崎翠の参考文献目録も、早急に拡充する。このブログでも、フェティシズム考とか趣味的なものはやめて、現実的な動きと連動させよう。わたしにしては、かつてなく意欲的ではないか。

 明日から岡山映画祭に参加する。1年おきに開催されるこの映画祭は、すでに11月3日からスタートし、週末毎に上映して12月2日まで続く。18日(日)には『こほろぎ嬢』『百合祭』と2本の浜野佐知監督作品が、岡山市デジタルミュージアムで上映されるのだ。午前に始まり『こほろぎ嬢』3回上映+『百合祭』1回上映+さらに浜野監督講演会という、ギュウギュウ詰めのスケジュール。なんだかスゴイことになっている。

10.30〜 こほろぎ嬢  各上映後監督のミニトークあり
12.50〜 こほろぎ嬢
15.10〜 百合祭
17.00〜 浜野佐知監督 講演会
18.10〜 こほろぎ嬢 

 本来は、新作の『こほろぎ嬢』だけのはずだった。ところが岡山映画鑑賞会と岡山市職員労働組合女性部という2グループが共催となって、『百合祭』と浜野監督講演会を招致してくれた。2001年に『百合祭』が完成したとき、全国3箇所で1週間以上の自主ロードショーをやったが、そのうちの一つが岡山。その時に共に苦労したのが岡山市映画鑑賞会・岡山映画祭・市職組女性部の3団体だ。今回は、なかでも市職組女性部の皆さんが、浜野監督講演会を強力に推してくれたらしい。久しぶりにお会いするのが楽しみだ。
●岡山映画祭
http://ww1.tiki.ne.jp/~boken/fes.html


<こちらはパリ郊外の消防車。わたしが消防車を見るたびに胸騒ぎするようになったのは、狛江に住んでいる頃だ。出会い頭に新車の消防車を目撃し、震撼させられた。以来、消防車に出会うと、いつまでもじっと見送る癖がついた>

 楽しみといえば、実はわたしには行きつけの酒場が岡山にある。行きつけといっても、数年に1回ぐらいしか行くチャンスはないが、岡山に泊まれば必ず寄る。そして必ず泥酔する。『百合祭』ロードショーのときも、朝の開始に遅れて物すごく酒臭いと、今は岡山映画祭の事務局長の大西くん(今回の出品作『映画の記憶』の監督&キャメラマンでもある)にさんざん顔を顰められた。店の名は「コマンド」で、店内は大量のLPレコードに埋め尽くされ、わたしは勝手に70年代バーと呼んでいる。
『百合祭』の最終日、いかつい顔のマスターが、およそ似合わないおばあさんたちの性愛のドラマを観に来てくれた。来てくれたことには感謝したが、周囲とのあまりのギャップというか、不似合いぶりに、わたしは思わず笑い出してしまった。
 

<わたしが南会津に帰る途中の鬼怒川温泉の駅前に立つ「鬼怒太」。どうやら鬼らしいが、わたしは何も「コマンド」のマスターがこんな顔をしていると言いたいわけではない>

*岡山の70年代バーの名前を、当初「コンバット」と記しましたが、先ほど行ってみたところ「コマンド」でした。謹んで訂正しました。店ではバーボンを飲みながら、ミッキーカーチスさんが70年代に出したLPをかけてもらい、非常に幸せです。


comment

y-takaoさま
 デジタル写真の理論家であり、なおかつ実に美しい散歩写真を撮る貴兄に、わたしの思いつき写真など褒められると恐縮してしまいます。その後どうですか。お散歩日記を拝見すると、早朝明るくなる前から歩き出すタイミングを計るなど、お元気そうで何よりです。
 参考文献目録は、またsuzukiさんにお願いしますが、もし現在関わっているイベントが実現すればHPを一つ作らなければなりません。その際には、またsuzukiさん&貴兄にご相談しますので、よろしくお願いします。

三介さま
「仕事でステキな女性に囲まれてはる」? うーん、どうなんでしょう。確かに女性と協同する仕事は多いのですが、世間的な男性の目からしたら「猛女」とか「怪人」とか呼ばれるんじゃないでしょうか。先日の吉岡しげ美さんのコンサートの打ち上げが、中年以上のパワフルな女性ばかりで、同席したカメラマンの小山田氏が「いつもこういうメンバーで宴会やってるんですか?」と目をパチクリさせていました。同世代のわたしにとっては日常的な光景です。「吊るし上げ」はありませんが、けっこうキツイ討論はあります。それが「おっかない」かどうかは個人差、あるいは慣れの問題ではないでしょうか。

久しぶりの更新でパソコン画面が一新しました。と…いうのも、このブログの写真が大好きで、自宅でも事務所でも待機中のパソコンにいつも「影への隠遁ブログ」を開いているから。
こだわりの狭い私は、興味深い話の多くは“おとなの世界”のようで圧倒されてます。刺激が強いです。コメント書きたいけどいつも書けません。
写真は眺めているだけで何とも形容しがたい魅力を感じさせてくれ飽きません。心底にんまり笑えて、物を撮っていても人格があって生きているように感じられ動き出しそうで面白いですね。大好きです。
今回消防自動車が大好きで所有したい願望があると知って、おかしくも何だか嬉しく感じる自分がいて、「何なんだろう」と不思議な気持ちになってます。
でもお元気そうで何よりです。尾崎翠の参考文献目録も拡充が楽しみです。
追伸:suzukiにできることがありましたらご連絡くださいませ。

>免許は自動二輪で、四輪車は運転
こんばんは、kuninori55さん。
多分消防車って大きいですから、大型の免許が要るような気がします。最近は女性のトラック運ちゃんゃクレーンとかの重機のオペレーターも増えてますよ。
>わたしの考えのいかにも奥行きのないユエン
そうですか?
仕事でステキな女性に囲まれてはるみたいなので、羨ましいような気がしますが・。アレはもしかしたら、『吊るし上げ』られていたりして・・、へへh。
ソンナおかッなか、ないですよね。

  • 三介
  • 2007/11/18 10:24 PM

三介さま
 ロシア領で和歌山の救急車! 魅力的な光景です。実のところわたしの持ってる免許は自動二輪で、四輪車は運転できません。実現しないことを前提にした、いわば悲願みたいなもんです、消防車は。
 消防車に憧れるあまり放火するタイプの人もいるようですが、わたしはそれとは無縁です。八百屋お七は火消しに恋したが、現代のお七は消防車に恋する。素敵な構図ですが、わたしはお七ほど一途になれません。
 奥から「はいはい」と言うのは、女性の声でしょうか。奥さん曰く「勝手に言ってなさい」といった感じ? 残念ながらわたしの部屋はワンルームで、奥はありません。わたしの考えのいかにも奥行きのないユエンであります。

  • kuninori55
  • 2007/11/18 1:46 AM

消防車ですか?
こんばんは。
ヴラヂヴォストークで、
和歌山県御坊市の救急車が走っているのには吃驚しましたけど、福井県で,岐阜かどっかの清掃車[民間委託]は知るご時世ですから、車検討きっちりすれば、案外手に入るかも?
って、楽観しすぎですか?
>わたしにしては、かつてなく意欲的
僕が夜に何やらか、こんなこと言ったら
『はいはい』って奥の方から言われますけど、
kuninoriさんはそんなあ経験ないですか?
とか、聞いてみたりします。
とにかく、お元気で何よりです。










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  • クチコミコミュニケーション
  • 2007/11/20 12:50 AM