2017/06

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なかなか不敵な面構えの牛ではないか。額から角、鼻のあたりがピカピカ輝いているのは、信心深い京都人が長年、さんざん撫で回したせいだろう。
わたしが通っているネットカフェの近くにある錦天満宮の牛である。京都シネマと本町館のコラボで行なわれてきた浜野監督特集も、本町館は残り2日、京都シネマは残り3日となった。
せっかく企画して頂いた両館に赤字が残るようでは申し訳ない。神仏に頼る心持ちになって、何の不思議もない。



上の写真の奥に見えるピンクの上着の若い女性が、下着が覗くぐらい腰を屈めて礼をしたのにはビックリした。神さまでも仏さまでもいいが、人が人智を超えたものに祈る姿には、何か深く感動させるものがある。わたしもまた現世利益期待ではあるが、錦天満宮の牛に京都シネマと本町館の盛況を祈ろうではないか。



一方、上のとぼけた鬼瓦は、本町館の直ぐ裏にある専称寺の門の上の四隅に陣取っている。三十三間堂の手前で、創設慶長16年、本堂は元禄12年の再建という由緒あるお寺だ。
頬杖をついて倒立しているように見えるが、まあ、こんなユーモラスな鬼瓦でも、このお寺には馬頭観音の威力があるらしく、本町館の盛況を祈ることにする。



昨日・27日は午後1時55分から『百合祭』だったが、これが大入りとまでは言えないものの、かなり盛り上がった上映となり、イダヒロユキさん(立命館大学講師)を迎えての浜野監督トークも、大いに盛り上がった。
つくづく映画館と観客の関係って不思議なものだが、天気や気圧、風、その日のニュースや社会情勢などによって、気質や好みに共通項を持ったお客さんが集まったり、集まらなかったりするのではないだろうか。

わたしは昨日『百合祭がピンチ!」と騒ぎたてたが、これはもしかしたら午後1時55分の回と、4時15分の回を比較すると、後者の分が悪いということかもしれない。昨日は、そんなことを考えた。要するにわたしは、日々、日和見的に一喜一憂しているのである。

いよいよ今日は、本町館ツアーの日だ。
京都シネマで、午後1時55分から『百合祭』、3時40分から『ピンクリンク』編集人太田耕耘キ氏と浜野監督のトークがあり、4時15分から『こほろぎ嬢』の上映がある。
その後、本町館に回って、午後7時20分からの拙作を観て、太田君やピンクの常連客と、ささやかに飲み会…という当初の計画だったが、浜野ピンクも観たいという女子が複数現れた。
その結果、早ければ5時20分、もしくは6時20分からの浜野組を観て、7時20分からの拙作上映に合流する人や、逆に仕事の関係で7時20分までに本町館に駆けつけて、拙作と、その後の8時20分からの浜野組最終回も観るという人など、いろんなパターンに別れそう。

どうも予想ができない展開になってきた。しかし、果たして、女子も参戦しての真夏熱帯夜の京都ピンク映画館ツアーなんて現実になるのだろうか?

*本町館のアクセスは、以下のHP参照。
http://homepage3.nifty.com/a-sp/sub1.htm



<赤いチラシをかざして、映画『百合子、ダスヴィダーニヤ』の宣伝とカンパ要請に励む浜野監督>


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5枚の写真、一目瞭然です、京都の活躍ぶりが。春声@チョコチョコ書くのは書くけど、映像でもって訴える迫力を持ち合わせていない。浜崎・山崎組は大丈夫。毎日毎日それぞれのスタンスとエネルギーでやっていかかれれば、きっときっと。
昨夜、福岡の春声@、京都に負けられぬとの思いから普段観賞する習慣のまったく無い”ローカルな演劇集団の演劇”を客席84席の劇場(甘棠館:かんとうかん)にて2時間にわたって観劇。なぜならこの場所で11月に浜野まつり『こほろぎ嬢』上映をやろうとしているから。
鮮やかなる実施や成果は”勿論あったほうがいいそして浜野・山崎組と福岡映画ファンの交流、ダスヴィダーニャへのエールなどなど春声@なりに映画ファン人生を仕上げたいとの意気込みもまた”。
天満宮=北野と太宰府、えにしは深く−−−京都の盛会を祈念す。

  • 春声@
  • 2010/07/28 12:29 PM









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