2017/05

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昨日のトークは、『ブラジルから来たおじいちゃん』(08年)『ルッキング・フォー・フミコ〜女たちの自分探し』(94年)の栗原奈名子監督が登場。

『第七官界彷徨−尾崎翠を探して』が初めて海外に招待されたドルトムント国際女性映画祭でお会いしたのが栗原監督だった。その後、大学で舞踊の研究などにいそしんでいたが、08年に自らカメラを回した『ブラジルから来たおじいちゃん』を発表、映像の世界に復帰した。

アメリカで13年暮らした経験から、日本における配給制度や、映画制作への社会的なバックアップの貧困などを語った。次回作として、日本のブラジル人コミュニティをテーマにしたドキュメンタリーを構想しているという。著書に『ニューヨーク自分さがし物語 怒る女は美しい』(WAVE出版)など。

トークの後、栗原監督とご一緒してわたしも楽しく酒を飲んだが、3軒目ですっかり記憶を無くした。どうやら眠り込んでいたらしい。
今日はまたしても二日酔いの憂き目にあっているが、京都シネマの浜野佐知監督特集も、いよいよ最終日だ。

午後1時55分から『こほろぎ嬢』の上映、その後3時40分頃から詩人の寺田操さんを迎えて尾崎翠をテーマにしたトーク。これにはわたしも参加する。そして最後の上映が4時15分からの『百合祭』だ。

お客さんの入りに一喜一憂した一週間だったが、多くの皆さんのご協力、バックアップを受けた。心から感謝します。
アート系単館の京都シネマと、ピンク映画の本町館がコラボレートするという、浜野監督作品の上映のみならず、地域映画館の存在を考えるうえで、画期的な試みだったのではないだろうか。関係者の皆さん、ありがとう!



昨日は、京都シネマで続映中の『ザ・コーヴ』について書いたが、同じ錦市場で、もっとスプラッターな鯛の頭を発見。実はわたしはこの手の料理が好きで、自分で買って来て煮込んだりする。
ピンク映画が一本仕上がった時には、稀なるご馳走として鯨肉を買い込んできて、一人で祝杯をあげたりするのだが、『ザ・コーヴ』の主人公、リック・オバリーなら何と言うだろうか。


<買い物客や外人観光客で賑わう錦市場のアーケード>


comment

ドルトムントってどこにあるんだろうと思ってGoogle。ドイツ北西部。
ハンザ同盟の都市。鉄鋼とビール。第二次大戦で市の2/3は破壊さる−−等等。『第七官界彷徨〜尾崎翠を探して』はドイツにまで行っているんですね。栗原奈名子監督って写真を見ました。チャーミング。ニューヨーク生活13年。こりゃあすごい。
本日京都シネマでの一週間の楽日。ほんとにお疲れ様ですね。
浜野監督殿にもよろしくお伝え下さい。

  • 春声@
  • 2010/07/30 12:48 PM









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